

前に言ったとおり、俺はパソコンに取り込んだ時点で違和感に気づく体質。
って事で、描いてはパソコンで取り込み画面で見て間違いを正す。
これを繰り返すこと9回。時間にして4時間。
決して可愛いなんてものではない。女性としてのラインもできていない。
でも、それでも、背伸びして背伸びして背伸びして、自分の天井を人差し指でちょこっとだけ上げた気がする。
才能?違う。絶対違う。
何度も違う場所を直していっただけ。言うなれば再々々々々々テストで赤点ギリギリを免れたようなものだ。
今日、俺の絵を描き始めたきっかけとなった同人作家さんと久しぶりに話した。このブログの事も伝え
「貴方のお陰で絵を描き始めた。今とても楽しい」
と伝えることができた。
頑張ってくださいとのメッセージをもらったとき、ニヶ月の、たった二ヶ月の頑張りが報われた気がした。
誇張でもなんでもなく、涙が出るほど嬉しかった。
だから俺は、その先生に二ヶ月分の結果を見せる思いでこれを描いた。
先生の言った
「絵とは、どこまで突き詰められるか」を自分なりに妥協しないという解釈で頑張ってみた。
奈落の皆様、申し訳ない。応援してもらったナザシの二ヶ月の成果がこれです。
それでも、進歩はしていると思っていいでしょうか。いいですよね。これからも頑張ります